※この記事は2021/10/06に投稿した記事です
何かデザインをお願いするとき、自分がイメージしているものに近いサンプルを掲載しているデザイナーを探していませんか?
デザイナーはお客様に依頼されたものをデザインすることがお仕事。
もちろん得意なデザインジャンルはあっても、ご依頼に対して「そのデザインは出来ません」などと断ることはそうないです。
(紙もののデザインとWebデザインは別カテゴリーなので、自分がやっているカテゴリーの依頼を受けたときに断ることはある)腕と目が良いデザイナーさんであれば、依頼されたデザインもセンス良く、よりお客様のニーズに答えた形で仕上げます。それが、デザイナーの仕事!
今回は作成したLINEリッチメニューの作成を通して、どうやって納品データが出来上がるのかを見ていきます!
私たちの得意なデザイン?!
私たちのことをよく見てくださっている方は、ロゴやこの名刺の印象が強いのかな?と思います。

LINEリッチメニューのサンプルで私たちらしいのはこの辺りだと思っています。


制作したLINEリッチメニュー
今回、制作させて頂いたのはこちら

前回ブログにも記載したオンラインボイストレーニングスクールのLalalabo様。
私たちの得意とするデザインとはだいぶ違いますよね。
ご依頼の内容
ターゲット:新規のお客様(ホームページなどからLINEでお友達として登録してくださった方)が第一。でも、既存生徒さんも使いやすいリッチメニューを。
一番クリックして欲しいところ:レッスン予約(無料体験レッスン)
ホームページ:有り。イメージを崩さないリッチメニューデザインで。
素材:ホームページ素材使用可
レイアウトとメニューのご提案
入れたいメニューのご希望はいただいていたのですが、一番クリックして欲しいところは「レッスン予約」。
それなら、レッスン予約が目に入るようにレッスン予約ボタンは大きく。
➡︎ボタンの数は全部で6個ではなく5個にすることを提案。
新規のお客様がターゲットなら、新規のお客様の不安や疑問を解決するようなコンテンツを入れることをご提案しました。
レイアウトはこちらで決定!
確認含め設計図をざざっと作り、お客様にレイアウトとメニューの最終確認。

デザイン制作開始
今回、Lalalabo様のLINEリッチメニューのデザインはデザイナーとして活動している妹が担当。
文字とイラスト、写真など様々な要素を上手く組み合わせて、デザイナーはビジュアルを作ります。
でも、これって意外と難しいことなんですよね。いろんな要素を上手く組み合わせる。
①最初に制作途中で送られてきたデザイン
だいぶ…大変なことになっています…
この毛糸はホームページで使われていたものを使っているのですが、グネグネしている部分が多く上手くまとめるのが難しかった様です。(これはまさしく妹の頭の中…って感じ。笑)
良かった部分は「フォント」。
ホームページではタイトルで手書き文字が使われており、Lalalabo様の味になっています。
毛糸を上手く整えつつ、各アイコンは極力ホームページのイラストを、全体の雰囲気をホームページに近付けるように伝えました。
②2番目に届いたデザイン

突然、まともになっています。落ち着いて整理すると纏まるもの。
各イラストや背景はホームページで使われているものを流用し、イメージを崩さずに新たなデザインを作ります。
「チケット購入」と「Q&A」はそれっぽいイラストに変えたいということでした。
③3番目に届いたデザイン
多少レッスン予約ボタンのバランスが悪いもののだいぶ良くなってきました。
毛糸も上手く使えています。
Q&Aもイラストを変えて、電球をプラスすることで解決するイメージに。
「無料体験レッスン受付中」のデザインはホームページに寄せたものも作る様に指示すると、バランスを取るのが難しかった様で、こちらで作成。
④「無料体験レッスン受付中」デザイン違い
ロゴの形もそうですが、こういった手書き風で柔らかい形がLalalabo様らしさだと思ったので、ホームページを忠実に再現したものもお作りしました。
私たちの中でどちらが良いかは決められなかったので、最終的には依頼者の紗和先生にお選びいただきました。
納品
最終的に納品したのはこちら

一番最初のデザインからは考えられない出来になったと思います。
実はもっともっと細かい修正はたくさんしています。
私のフィードバックも細かく、甘くはないものだと思っています。
でも、デザインの細部にこだわりを持たないならデザイナーじゃないと思っているし、それなら私たちが作る必要はないと私は思っています。
こだわりを持って修正に修正を重ねて良いものを作ろうとするから、お客様により良いものを提供し、自分たちも成長出来ると考えています。
お客様の声
「ほんわかした優しい雰囲気のデザインでとても気に入りました!素敵に作ってくださりありがとうございます」とコメントいただきました。
制作をするものにとっては、お客様からのコメントが一番励みになります。
今回は、レイアウトやメニューから始まり、こんなことを考えながらデザインを作っていますよ、というお話でした。
得意なデザインじゃなくても、素敵なもの作れます!それがデザイナーであり、プロです。
本日でご購入いただいたものは納品が終わったので、お気軽にお問い合わせくださいませ!
